
確認テストが振るわず、落ち込む息子くん。
それをこの上ない成長する機会だと嬉しく思ったボク。
春期講習も終わり、レギュラー授業に戻って初回の社会と国語。クラスも2つ上がったので楽しそうな通塾風景。
社会は確認テストの勉強も怠らずにしっかりとやり込んでいた息子くん。校舎から出てきた息子くんは無言、というか無音w。普段は「確認テスト100点だったよ」と得意げに喋り始めるんだけどなー。
歩きながら、「やらかした?」と聞いてみたら、小さく頷いて「⋯64点だった。多分最下位」と息子くん。
36点分もどんだけ間違えたのか気にもなったが、よく聞くと正誤問題を盛大にミスったらしく、間違った内容については解像度も高く説明できている。
駐車場から車に乗ったらスグに号泣wwww
悔しい、悔しいと言ってました。追い打ちをかけるように後ろの席の子から「64点?低っ」とか言われたらしくて。
これまでそんな立場になったこともなく、どちらかというと出来ない自分を知らなかっただけに、ショックだったみたい。
テストが振るわなかたの理由は明らかで、深堀りが出来ていなかった。普段ならテキストの正誤問題はどこが間違っているのかをしっかり理解してから確認テストに挑んでいたんだけど、
今回はグノレブの算数対策に時間を割いていたことで、結果的に社会はサラッと復習することになった。これが敗因。
ボクは息子くんにこう伝えた。
勉強量は、結果に表れる。
手を抜けば、成績が下がる。
αコース(グノーブルの最上位)に行きたいなら、誤魔化さずに勉強するしかない。
その涙を忘れるな。明日からまた頑張ろう。
そしたら、さらに泣いてた。
まー、グノレブ前にいい刺激になったと思う。翌日にはケロッとしながらも、愚直に算数の演習を2時間やって、寝る前には理科の復習もやってたし。
あと、「基礎力テスト」も3回くらい見直ししてたのも、小さな変化。もう間違えたくないんだなってしっかりと伝わる(でも1問ミスってたけどなw)
確認テストごときで、ここまで敏感になるのも考えものだけど、それだけ成績に対してこだわりが出てきたのは良いこと。
もしも、これがグノレブだったら「中学受験撤退」も視野に家族会議なー。
あの落ち込みぶりからすると、今回の確認テストでやらかしたことは二度としないと思うし、そうならないためにどうするのかは息子くんが理解できる機会にもなった。
親としてはやれることは、どのレベルまで理解していれば十分なアウトプットができるのか、それを教えてあげることだけだ。
さて、4/24グノレブに向けて5日間のスケジュールの確認をしておこうっと。偏差値上げるゲームにおいては、大事なイベントを経験できた。
ではまた!みんなで偏差値上げようぜ