【グノーブル4年】4/14グノレブ対策の振り返りと改善ポイント(当日版)

どうも、ひろぞーです。
今日4/14はグノレブ当日。
結果が出るのはまだ先ですが、昨日までの学習を振り返って、課題と改善点を記しておきます。
※ボクの備忘のため箇条書き

息子くんの教科別リアクションは別途書きます。

4/14グノレブ全体的な振り返り

  • レギュラー授業後の復習は完璧にこなせていたが、春期講習期間中はボクの残業もあったため、当日復習できないこともあった
  • 知識の詰め込み(理科/社会/国語の漢字)を直前の土日に回しすぎて、結局やりきれなかった
  • 息子くんに、グノレブで偏差値を上げたい意欲が結構あったことに気づけた。想像の5倍位勉強してたし、各教科の理解を深めてたい気持ちが出てきた
  • 直近の土日はだいたい5~6時間を勉強に充てたが、息子くんは全く嫌がらなかった。むしろ指示された内容は貪欲に取り組んでいた

算数の振り返りと改善ポイント

振り返り

  • 授業当日のNテキスト(家庭学習用)演習は定着効果ありそう
  • 週末のNテキストコピー解き直しも効果的
  • 毎日の基礎力テストはコピーして毎日2~3枚やってるけど、ケアレスミスが減らない
  • グノレブ直前ではTテキストコピーも交えて総合的に演習できた点はよかった
  • 「G脳ジョグ」はじっくり考えさせて、思考力を伸ばすにはぴったりな問題。だけど時間がなさすぎて捨てた
  • 息子くん、算数は得意科目にしたい感じがあってGOOD

改善ポイント

  • 各単元ごとで苦手な問題を週次で抽出し、週末に集中的に取り組むことで苦手を潰していく
  • ノートに間違えた問題を貼っていく(07授業以降で対応)
  • 「G脳ジョグ」は週末に必ずやる。捨てずに難問を解くことで成長機会をしっかり創っていく

理科の振り返りと改善ポイント

振り返り

  • 毎回の確認テストに向けて、テキストの問題をやり切れた(入試問題を除く)
  • 理解が怪しいところをサポートしきれなった。光の三原色、じゃがいもさつまいも
  • グノレブ直前は時間が無く、ラーニングチェックとテキスト解説のみに終始。ラーニングチェックと同じ形式で出題されれば100%解けるが、角度を変えて出てきたら全く刃が立たない懸念あり

改善ポイント

  • 問題を解くだけでも各単元に興味は示しているので、深堀りできるよう「ジュニア理科資料」(4年生が購入させられるやつ)やYouTubeを活用していく
  • 確認テストで毎回100点を取れるように、自走させる工夫を考える(劇ムズ)。ラーニングチェックのコピーをストックしておき、解く→採点→テキスト復習までを回せる仕組み作り

社会の振り返りと改善ポイント

振り返り

  • 理科と同様に、毎回の確認テスト対策で、テキストの音読(ほとんどボクが読み上げ)と基礎問題・応用問題の演習をやり切った
  • 3月グノレブの反省として、直前で地名を漢字でかけるよう練習できた
  • 基礎問題・応用問題の定着度が高かったことから、社会は後回しにして算数を優先したことで、テキストの細部まで読み込むことができなかった

改善ポイント

  • 息子くんが自分で勝手に復習する仕組みとして、基礎問題・発展問題テストを取り入れる。
    →これまではテキストをボクが読み上げて、一緒に問題を解くスタイル。これを自走のため自分で取り組めるようにテスト形式にしてみる
    →満点取れたらポケモンカード進呈というご褒美がセットならやれそう。180円で親の時間が生まれるならべらぼうに安い。。。
  • 他の科目に比べて比較的意欲的に取り組んでいるので、覚えた言葉は実際にどういうものなのかをGoogle検索やYouTubeでタイムリーに見せていくと、イメージと合わせて理解も深まりそう(季節風・扇状地・棚田など)

国語の振り返りと改善ポイント

振り返り

  • 正直、記述の宿題はレギュラー授業分しかできず、春期講習はお手上げで何もやれず
  • グノレブ対策としては、①漢字 ②3月グノレブ問題の解き直しのみ。かなり軽めだったのは、息子くんのポテンシャルを信じて(実際は時間が無かったから)。。。
  • 漢字は前回グノレブでやったところも含め全範囲を覚えているかチェックして、忘れてるものを繰り返し書き殴らせた
  • 3月グノレブ問題の解き直しは、文章問題のみ。本番と同じように解き、選択肢問題は本文に書いてある内容から判断して選んでいくことを教える。選択肢の消し方も「ここは本文に書いてないことが書いてあるからバツ」と根拠を持って!と伝えてみた
  • 記述問題は、自分の解答と模範解答とを緻密に読み比べて、どの要素が入っていないのかを認識させることに注力。こういう点を記載しないといけない、って認識させられていれば⋯

改善ポイント

  • 記述ができれば、記号問題もできると信じて、グノーブルのカリキュラム通り記述問題をしっかりやる
  • テキストにある知識系パート(ことわざ等)は2回に分けて、曜日を決めて10分だけやる。まとめてやろうとしても、時間を生み出せない

まとめ

今回の4/14グノレブに向けては、グノーブルに通い始めてから最も対策を練って学習を進めてきた。そう自負できるレベルまでやったと思う。

しかし、やればやるほどうまくいかないことが分かり、改善していく必要があると痛感する。

幸い、息子くんは長時間の勉強を通じて獲得した知識や、できる問題が増えていくことに快感を覚えているみたいで、親としてはこうした成長を目の当たりに出来て嬉しい限り。

一方で、親としてはこんなに勉強させて大丈夫か?という疑問が生まれるきっかけになった。せめてもの罪滅ぼしとして、土曜日の夕方、公園で思いっきり野球を楽しみ、朝から勉強していた鬱憤を晴らしもした。

もし、やることを増やすだけ増やしたら、それを全部やろうとするだろうなー。そんなことを続けたらせっかく楽しくなってきた中学受験やグノーブルがつまらなくなってしまう気がする。

息子くんにとって、ボクにとって、中学受験をさらにエンタメ化していくためには、効率的に学習していく工夫が求められる。

幸い、算数は問題を解くこと、正解することが息子くんにとって一つのエンタメとして成立している。

他の科目にもそれなりに興味や関心を示しながら知識を吸収できている(気がする)。

それであれば、もっと効率的に学びを楽しくするための知識を習得し、さらに深く楽しめる領域まで勉強できる時間を捻出してあげたい。

そのため取り組みとして「自走化計画」を、5/28グノレブに向けて試験的に導入していくことにする。

今回の勉強の経験から、「何を覚えると得点になるのか」はうっすら分かってきているはずで、それなら自分でできるところは自分でやってみよう、となるはずだ。

やらされるのではなく、自ら学ぶ。学んだ成果が数字として出てくる楽しさよ。

「自走化計画」については、内容と成果・反省点をレポートしていきます。

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