いよいよ次の実力テストまで1ヶ月。
着実に計算問題を中心に積み上げていますが、小3息子クンの勉強嫌いは相変わらず。
今回は、7/7のテスト当日までに何をやっていこうかを書いていきます。
わが家のグノーブル授業の復習スタイル
5月の実力テストでクラス落ちした息子クンですが、もともと同じクラスだったメンバーも揃ってα2だったみたいで楽しそうに通塾しています。
現在息子クンの通う教室では、6月から小3に新たにクラスが追加されて、「α>α1>α2」の3クラスとなりました。息子クンは最下層の「α2」に所属。
ボク個人の意見としては、国語が育つことで他の3教科も遅行的に成長していくと思っているんですが、息子クンは国語が嫌い。しかも大嫌いなんだとか。
週に3回、グノ国語のテキストを音読していますが、彼にとっての音読とは”目の前にある文字を読み上げる”行為に過ぎないみたいです。
だから何を質問しても、書いてあること以上のことは”分からない”みたいw
登場人物がどういう気持か、作者は何を伝えたいのか、といった本質的な読解は当分先になりそう。
小3息子クンのグノーブル授業の復習はこんな感じでやっています。
算数 | ・テキストの裏面(授業でやった同じ問題)をやる ・それを繰り返す | ||
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国語 | ・文章冊子の音読 ・授業でやった記述問題に再トライ ・宿題①:漢字を使った作文 ・宿題②:文章冊子の主題を用いた作文 | ||
理科/社会 | ・テキストの音読 ・問題の解答 |
うーん、国語が圧倒的に時間かかるんですよね。負荷が大きすぎる……
でも、こんなに時間かけてやってるのに、息子クンはぜんぜん反応してくれていないという悲しい現実。
理科/社会は単元をガッツリやるというよりも、身近なテーマから興味関心を持たせるテキストの構成なので、音読させた後は、基本問題と入試問題の改題を家族でワイワイやってます。
でも、理科/社会はどんな授業をしているのか分からないんですよね。プリントが白紙のまま帰って来ることもあるので、授業時間が短いのか、息子クンが授業を聞いていないのか……
4教科の復習をまんべんなくやっていると、我が家では国語のウエイトが大きくなる傾向で、この時期に時間を割いていきたい算数が手薄になりそうということが分かってきました。
うーん、いま磨き上げるなら「算数」だよな。
ちょっと家庭学習のやり方を見直して見ることにしました。
算数中心の家庭学習プログラムへ切り替え
ボクが息子クンと関わる時間の大半は、ママだと教えきれない「算数」に充てて、解ける問題を1つでも増やしてあげることが大事だと思いました。
国語にどれだけ時間をかけても、手応えがないw
「〇〇くん(登場人物)はどう感じたのかな?」とか聞いても全く反応ないし、「分からないならもう一度読んでみよう」と音読させても、途中でダレてきてケンカしてしまう有り様w
めちゃめちゃ一緒に読み込んでも、息子クンのヤル気も現れない。
それであれば、国語にかけている時間を圧縮して、算数にリバランスしちゃえばいいじゃん。
そんな感じで、平日の学習と土日のプログラムを見直しました。
- 計算問題を週当たり1.5倍
┗『日能研マスター1095題(小5)』を週15題から20題へ - 土日の算数復習時間を2倍
┗今週の復習を完璧にするまでやり、過去の単元の復習もやる - 国語は音読1回。そのまま宿題をやっておしまい
国語捨てる!?目が出るまでは地ならし
算数を手厚くした分、国語どうするかなー。
そもそもグノーブルに決めた理由も国語なんだけど……
モヤモヤしましたが、子供が得意なことを伸ばすことのほうが大事な気がしました。
オレ、算数が一番好き。次に理科、社会。国語が一番嫌い!!!
息子クンが算数得意で好きなら、まずはここで偏差値60を超えて、達成感を味わってもらうことが一番のご褒美。
本人が意欲的に取り組める算数に、リソースを突っ込むのが戦略として正しいと感じたので、家庭での学習も見直したのです。
算数で、出来る⇒楽しいというサイクルを何かしらの形で作ってあげることが、親としてやってあげられることですし。
一方、国語は……
グノーブルテキストに出てくる漢字学習、テキストの音読で下地を作っておくのが今なんだと思います。伸びるタイミングをじっくり待つ。
ひとまず、このスタイルで7/7のグノーブル実力テストまで突っ走り、算数で成果が出るのかを試していきます。