【小4・グノーブル】小4後半戦の目標と取り組み【やるぞ!αクラス復帰】

ひろぞー

どうも、ひろぞーです。
暑い、暑すぎる。夏期講習も終盤戦。
小4後半戦に向けて頑張っていきたいので、
今後の目標と、戦略について考えていきます。

現状の立ち位置と目標

現状の立ち位置(グノーブルへ入塾から現在)

幼稚園から公文を始めて、算数と国語は小学生の範囲を小2で終える。

小2の2月からグノーブルに入り、最下層クラス(確かα2)から中学受験をスタート。

小3夏に真ん中のクラスまで持ち上げ、小4に入り6クラス中文理共に上から2番目へ。

小4の6月グノレブではついに最上位クラスまで浮上!

その直後の実力テストは理科が振るわず、夏期講習はワンランクダウン。

4教科の中では、算数と国語が得意で偏差値60を下回らなくなってきた。
理科がやや苦手で50~55。国語は客観問題が運頼みな要素が強く45~60と幅がある。

小4後半戦の目標

小4息子は夏休み前から「文系も理系もαに戻りたい」と言っている。

正直、αへ復帰するのは簡単ではないが、小4で目指したほうが、小5以降で目指すよりも現実的だと思った。

すでに一度αへ行ったこともあるし、テスト範囲もあるので、理科と社会はスコアの積み上げがしやすいし、

逆に小5以降は下位離脱組や、優秀層の加入等もあり、α入いりは難しそうだ。

であれば、ここで勉強グセもつけることも兼ねて、再び目指すことに。

グノーブル最上位クラスに行くためには何が必要か

うーん。ゲキムズですな。

グノーブル最上位クラス=αに行きたい小4息子に対して、どうすればいいのか教えることができないのは辛い。

6月に一時的にαに在籍したときにやったことが、再現性あるのかを確認するタイミングなのかもしれない。

6月にやったのは、①とにかく復習を回すスケジューリングと②モチベーション管理の2つ。

①親の最大限のサポート:勉強スケジュール作成

小4息子の意思を実現するために、ボクも最大限のサポートをしていきたい。

サポートと言っても、やれることは道標を作ってあげるくらい。次回のグノレブに向けて、どうテストを攻略するのか。6月のグノレブを踏まえると、αを目指すのは以下のやり方が有効だと思い、テスト範囲は2倍だが、無謀にも擦ってみることにする。

・算数は範囲内の「Tテキスト」を完璧にしておく
・社会/理科はテキスト問題を繰り返し解く。わからなければテキスト解説を読み込む
・国語は漢字と知識問題を完璧にしておく

テスト範囲を完璧にする、とか。。。それができるなら苦労はしない。

ひたすら各単元をもれなく復習できる勉強スケジュールを作成していく。まずはこれに沿ってふわっと勉強してくれるだけで、偏差値50を約束してあげる。

②モチベーション管理:アメとムチのバランス

“80点”で抜け出すための動機づけ

テスト範囲のテキスト内容を理解し、テキストの問題を再現性ある形で解けるようにする。

これができれば、全教科で85%→偏差値60台後半は固いだろう。でも、それができない。なぜか。

テスト範囲が広く、すべての分野を確実に理解することは非常に困難だからだ。

例えば社会。

n=1。つまりサンプルが小4息子しかない中で、体感的に分かっていることなのだが、範囲が狭くても8割取れれば偏差値は60に届くという事実がある。

「範囲が狭くても」だ。もちろん試験範囲が広くなればなるほど、同じ80点でも偏差値は65以上となることもあるだろう(直近の実力テストでは63くらいだったかな)。

ただ覚えれば偏差値60に届くのだが、全員が覚えたらもちろん偏差値は50に収斂していく。

繰り返しになるが、現実はそうならない。

やれる・やれない、わかる・わからない。各家庭の事情はいろいろあるだろう。しかし、8割取れればその他大勢から抜け出せるという事実が目の前にある。

この8割の基準を必ずクリアできるような勉強習慣を身につけて、継続できるようなモチベーション管理を行っていく必要がある。

とにかくご褒美!褒めるだけじゃダメ!”現物”を渡す

我が家は勉強した時間に応じて、ゲームをさせている。基本的にゲームからスタートすることはない。まずは勉強、次にゲーム、そして勉強。

ゲームをやるためには勉強をしないとならない環境をNintendo Switchを購入した3年前から構築している。

本質的に勉強が面白いから、それを悟らせて、学ばせるのはのは親の努めなのだろう。しかし、それができる素養を身に着けてる親がどれほどいるのだろうか。

少なくともボクにはそんな素養がないし、それがあるならもっと違う人生を歩んできたはずだ。(八流私立大学になんて入ってない)

素養がないなら諦めるのか?答えはNoだ。楽しさを教えられないのなら、一緒に楽しく勉強できる仕組みをつくればいい。それがゲームの時間のための勉強でもいい。

もう一つは親が一緒に勉強することも大切だと思う。

勉強自体は子どもと一緒にやって、やった分の時間に対してご褒美を上げるようにすれば、簡単に勉強するはずだ。

子どもは親と一緒にやること、大人のやることに興味がある。一緒に勉強するといえば、子どもも一人でテキストを読むよりも身が入り、理解度も上がってくる。

さて、再現性の有無はおいておいて、社会と算数の攻略プランも考えておくことにする。

社会をどう攻略するか

「社会」を中学受験の柱にしたい

「同じ10点でも社会で加算する方が簡単そう」

「社会が得意なら、他の科目の不調もリカバリできる」

小4からテスト科目に追加される理科・社会については、特に社会に注目していた。社会を得意科目と認識して、崩れないようにしながら他の科目を育てることで、全体の底上げにつながる。

我が家では社会を全体偏差値アップの柱と位置づけ、偏差値70超え超えを目指して必死に親子でやってきた。

「社会」の取り組み

社会はとにかくテキスト。(後述する算数もそうだけど、結局テキストなんだよな)

授業日には、授業でやったことを何も見ずにA4コピー用紙に書き出す。

実際には偏差値70はとてつもない高い壁だった。

絶対的な得意科目狙いから安定した偏差値60へ

やってもやっても偏差値65を超えることができない。限界値が63。あと2問、あと3問というところで偏差値70の壁に阻まれてきた。

どうやら偏差値70は、
小4息子の性格上、細かいところを詰め切ることができないと分かってきた。

これは今後の課題として、学習スタイルを変えずに「安定して偏差値60を切らない」程度のモチベーションに切り替えることにした。

算数をどう攻略するか

中学受験の要「算数」へのアプローチ

できる限りやることを絞り、繰り返す量を増やす。算数でも社会でも同じことをやっていくだけ。

  • グノーブル「Tテキスト」を中心にを繰り返し復習
  • 計算力を向上させる
  • ケアレスミスを防止する

まー、どれも当たり前のことだけど、これを続けて上がらなければ仕方ないと割り切った戦術だと思う。

結局、ベーシックな解法を素早く身につけ、演習の中でアウトプット

グノーブル「Tテキスト」を中心に繰り返し復習

塾の授業は復習が命。

これは自分の大学受験で染み込んでいるものだが、小4息子の中学受験にも当てはめながら進めている。

1回の授業の復習のやり方はこんな感じで、今後も継続する。

STEP
授業当日に「家庭学習用」を通しで解く

授業の理解度を確認し、繰り返し回数を策定

STEP
授業翌日に「Nテキスト」のコピーを通しで解く

出来具合問わずに、単元定着を目的に実施

STEP
週末に「Nテキスト」のコピーを弱点分野中心に解く
STEP
翌週の授業で配布される「Tテキスト」のコピーを3~5回解く

グノレブまでは「Tテキスト」を中心に、単元を織り交ぜながら解いていく。

動画もフル活用(探し方と注意点)

小4息子が分からない問題は、ボクがテキストの解説をつかって教える。

でも、ボクもわからない問題は小4でも結構でてくる。その場合はYouTubeで単元の検索をして該当の動画を見ながら理解を深めている。

最近では計算ドリルで出てきた「部分分数分解」を学ぶのに、理屈がわからず苦労した。

こういうときこそ、YouTubeの活用に限る。テキストで見てもぱっとわからなかったが、動画で解説してくれると理解も進む。

算数で動画検索する際に注意しておく必要があるのは、「中学受験」を検索ワードに含める点だ。単元だけだと高校受験や大学受験の動画も拾ってしまうので、小学生にも分かるように検索ワードは絞っておいたほうが良い。

国語は漢字

4年のウチは大きく伸ばせるコツが見つからず。取りうる戦略は①漢字 ②知識問題の2つ。

テキストに出てくる漢字と知識問題を完全に習得し、グノレブで間違えないことが大前提。

プラスアルファで文章問題の客観問題の対策を少しやるくらい。漢字と知識問題さえ完璧なら偏差値50は下回らない(ハズ)。

そもそも、国語は5年で仕上げるので、いまは時間をかけずにやけどを防ぐ対応中心になってしまうのはやむなし。

まとめ

今月のグノレブで最上位クラスを目指すための取り組みをまとめてみたが、やりきれるかどうかは親子の絆次第。

無理のない範囲で頑張っていこう、小4息子よ。

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