ひろぞーについて

※更新情報:2024年5月時点

どうも、ひろぞーです。
自己紹介のネタを書いていきます。

現在、新卒で入社した会社でサラリーマンをしながら、
奥さん・子供と3人で暮らしています。

ここでは
大学受験→就職活動→若手時代→息子の育児という流れで、ひろぞーの人となりをサラりとお話していければと思います。

・「学歴が欲しい」 人生を変えるための大学受験
・「何者かになりたい」 大手企業に絞って成功した就職活動
・「全然仕事ができない」 実力不足な若手社員時代
・「仕事はできなくていい」 出世の本質を掴んだ中堅社員時代
・「せめて息子には・・・」 親のようになってほしくない育児

「学歴が欲しい」 人生を変えるための大学受験

中学~高校は都内の私立学校に通っていました。

成績は下から10番目、良くても20番目というレベル。
高校2年で理系から文系へ移り、苦手な数学から開放されたことで順位は若干上昇。

それでも、付属の大学やDランク大学しか目指せない学校から言われ、モチベーションは下がる一方。

なんとか変えたい、自分の人生を。。。
文系になってからは授業数も減ったので、時間の限り本屋に行ったり、塾を下見したり。

そんな中、新宿の紀伊國屋書店本店で『私の早慶大合格作戦』(エール出版)という本と出会いました。

高校の成績がメチャメチャ悪くても、「頑張れば早慶に行ける」と書いてあるじゃないですか。それも無名の高校からでも。

目からウロコ、でした。

『私の早慶大合格作戦』を数年分読み込んで、何をどれだけやればいいのかをリスト化しました。
それから予備校の授業に申し込み、参考書を用意し、勉強スタンスを確立。

浪人の末、偏差値は65を超え、私大Bランクは無双状態w
結果、早慶には行けなかったものの、名のしれた私大に合格。

大学入学後は、麻雀・合コン・バイト・海外旅行に明け暮れ、学問と向き合うことなく時間を浪費。

3年生からは、これまでの堕落した生活から一点奮起して、研究室で少しだけ学問してみた後に、就職活動を精力的に取り組む。

「何者かになりたい」 大手企業に絞って成功した就職活動

ここでも大学受験の教訓が活きる。

まずは戦略を作ることから。
・エントリーシートの書き方
・面接での話し方

就職活動本を大量に購入し、「エントリーシートの書き方」と「面接の受け答え方法」を研究する日々。このときの経験は、社会人になっても昇進試験で役に立っています。

いまでも覚えていますが、就職活動は突き詰めると「2つのコト」をしっかり発信できる準備さえしておけば、(専門性を求められない限り)面接はクリアできると思います。就活でも求められる2つのこと

・自己PR ←あなたの可能性を知りたいです
・志望動機 ←志望企業で貢献できる働きができますか

この2つを押さえておけば、内定ゼロはありえません。必ず内定をもらえます。

そして「自分の売り(強み)を伝える」、「自分がどう貢献するのかを伝える」というスキルは社会に出てからもずっと求められます。

自己PRは自己紹介ではない。
学生時代の経験を客観的に見て、エッセンスを絞り出し「何が強み」かを伝える、それが自己PR。

志望動機は、業界研究した結果を伝えることではない。
あなたの経験・価値観と、志望する企業でやりたい仕事がどう結びつくのかを伝える、それが志望動機。

面接で聞かれる質問は、必ず自己PRか志望動機のどちらかに関連するものです。

・座右の銘は? ←あなたの強み(自己PR)を支える言葉を知りたい
・困難に直面したらどうする? ←あなたの強み(自己PR)の活かし方が知りたい
・なんで他社じゃダメなの?←あなたの価値観(志望動機)を深く知りたい

自己PRと志望動機を軸に、質問されたときの引き出しを持っておけば、就職活動は難しくないんだと感じた時期でもありました。

ボクの就職活動結果はというと、
氷河期が溶け始めていたという運の良さもあり、銀行・保険・IT業界の大手企業から複数内定。

その中で給料と労働量のバランスが取れていた会社に決めました。

「全然仕事ができない」 実力不足な若手社員時代

入社後は、高学歴で勤勉な同期たちに圧倒される日々。やっぱり自分には敷居が高かった。地頭が違いすぎる。

そして5年目を迎えて、最初の昇進試験。

何の戦略もなしに挑むも見事に落選。。。

入社してから会社から突きつけられた、初めての「ダメ社員宣告」でした。

「仕事はできなくていい」 出世の本質を掴んだ中堅社員時代

劣等感の塊。ポンコツ社員として10年近く過ごし、初めて本社異動。
業務引継ぎで感じた本社の「圧倒的業務量」と「自分のスキル不足」。

予想以上に仕事できず、毎日深夜まで残業。
会社に行きたくない日々。

それでも幸運だったのは、こんなボクにも目をかけてくれてた上司がいたことです。上司は昇格試験の面倒を真摯に見てくれたことが幸いでした。

そしてその昇格試験対策を通じて、転機が訪れます。

昇格面談の資料作りを通して、仕事の進め方の理解が深まり、どうすれば価値のある人材になれるのかが理解できるようになったのです。

上司が教えてくれたことは3つありました。

・会社の成長戦略と自分の仕事を結びつける
・成果を出すためのタスク管理
・自分の成果をどうポジティブに捉えて伝えていくか

なぜこの仕事をするのか、業績を上げるために何をいつまでにやるのか、自分の成果をどう伝えるのか。

この3つを理解して行動するだけで、ムダなことを一切せずにグングン昇進していきました。

「せめて息子には・・・」 親のようになってほしくない育児

小学生になった息子。

これまでの自分の人生を振り返り、反省点を踏まえて育児をしていきたい。
そう考えるようになりました。

■ボクの反省点
・数学(算数)ができる → 受験時の選択肢が抜群に広がる
・漢字を読める・書ける → 書くことが好きになり、思考力が高まる

ものすごく当たり前のことです。
でも、これらができないまま学生時代からずっと生きてきた自分が居ます。

もう少し基礎学力があれば、考える力があれば。。。

もっと豊かな人生を送れた(かもしれない)のに

常に後悔していました。

息子にはせめて、最低限の学力をなるべく早い段階で身につけてもらえればと。

そのために公文式からスタートし、今年からは中学受験塾に通っています。

さいごに

どんなブログになるのかわかりませんが、
これまでの経験や現在進行系の会社生活と育児について、気ままに書いていきます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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