
どうも、ひろぞーです。
小4息子くんの中学受験を伴走してます。
1週間のスケジュールをまとめました。今回は平日編です。
1週間のスケジュール
小4息子くんの1週間の習い事スケジュールはグノーブル通塾も含めて、こんな感じです。
・月曜:グノーブル(国語・社会)
・火曜:無し
・水曜:グノーブル(算数・理科)
・木曜:無し
・金曜:公文(英語)
・土曜:水泳
・日曜:無し
グノーブルで4年生の授業が2月から開始になり、週2回の通塾となったので、公文は国語をやめて英語のみにしました。
水泳は週2回から週1回に(本当は運動させたいので週2が良かった)。
グノーブルの前日は確認テストのための勉強時間を設けたかったので、習い事は無いように調整し、息子くんの負担も軽減。
平日の過ごし方
平日は学校もあるので、効率的にグノーブルの復習と確認テスト対策に費やしてます。
金曜日の公文以外、平日の習い事はグノしかないので、グノか飯かゲームか学校か、という生活。
なるべく負担をかけずに中学受験をやりたいので、まだまだ効率性を求めて、工夫できる余地が無いかを考えてます。
グノーブルの授業もあることから、月曜から水曜がちょっとタイトに、木曜と金曜は比較的ライトに過ごせるようにしています。
公文の英語について
公文の英語は保険でやってます。
2028年の中学受験では英語が使える可能性もあり、それがアドバンテージになるのであれば、と思い継続。
2026年の中学入試からは、英検を持っていると加点になる名門校も出てきた。やぱり英語はやっておくべき。この流れは加速する(可能性が高い)と見ている。
中学以降は英語が必ず入ってくることを考えると、仮に中学受験撤退しても役に立つ(はず)。
月曜:グノーブル授業(国語・社会)
グノーブルの授業当日は16時過ぎに出発するので、学校から帰ってきてからは、オヤツ→当日の確認テスト対策に時間を充てる。
オヤツはサッポロベジタブル的な比較的カラダに悪くないものを、授業中に小腹がすかないように食べさせる。
食べ終わったら、確認テスト対策へ移る。
「国語」の確認テスト対策
国語は漢字と知識問題があるので、どちらも見直していく。
漢字は過去3週間分が確認テストの範囲。
先週分を中心にコピーした漢字プリントを解いて、できなかった問題の書き取りをやる。
もはや国語の確認テストは覚えるだけ。
一度覚えておけば、翌週も繰り返すので定着してくる実感はある。
「社会」の確認テスト対策
先週分の「基礎問題」と「発展問題」を解き直す。
地名を漢字で書けるかのチェックも並行して実施。
テキストの正誤問題は、「◯」か「☓」を当てるだけではなく、問題文の何がキーワードかを意識させる。
授業で習ったことを踏まえて、なぜ「◯」か、「☓」の場合は何が違っているのかを必ず確認する。
かつて息子くんは、確認テストの正誤問題で全問不正解という大失態をやらかし、60点を取ったことがある。悔しくて泣いていたので、同じ過ちを繰り返さないために、どういう勉強をしていけばいいのかを突き詰めて考えた経験あり。あれは悲劇だったな。。。
授業後
授業後は本人が自覚していなくても疲れているもの。なので、社会を中心に高速復習を心がける。
親としては3時間も授業をやった後なので休ませたいが、当日に見直すかどうかで記憶の定着で大きな差がでてくることを知っているため心を鬼にする。
1時間くらいで終えるように分量を調整して取り掛かる。
もちろん終わったあとにはゲームを一緒にやるというご褒美が待っている。
こんな感じで取り掛かります。
テキストを再読して、授業でやった問題を再び解き直す。間違えたところをチェックしておく。チェック箇所は次週に重点的に見直す。漢字はやっていない。
当日の国語・社会の確認テストで間違えたところ、理解が足りていなかったところの見直し。サクっと終える。
ざっと親が読み上げて、聞かせる。そして都度、感想を聞いていく。感想は「新潟はこんなにお米を作ってるんだね」とか「何で米作りが盛んなんだろう」とかそんなレベル。
息子くんは書かせると嫌がるので、当日の復習は親が問題を読み、子どもが答えを言っていくスタイル。
分からない問題は10秒待って、授業を思い出すように促す。分からなければ答えを教えて復唱。完璧になるまで繰り返す。
記述は雰囲気があっていればOKとする(冬に北西から季節風が吹いて、◯◯山地にぶつかり雨を降らすから、というレベル)。
火曜日:何も無い
学校が終わったら月曜の社会復習、翌日の算数・理科の確認テスト対策をやっていく。
2時間かけないくらいで、終えられるように心がける。もちろん終了後のゲームはマスト。ゲームではなくポケモンカードの場合もある(在庫があれば)。
授業の無い日の学習スタイル 火曜日編
基本的には算数・理科メイン。社会はサラっと終える。
「Nテキスト」はコピーを取って何度も繰り返している。我が家にもコピー機が欲しい。。解き方が分からない問題はヒントを出し、なるべく自力で解答できるように心がけている。
確認テストは応用問題が出ないので、だいたいこれくらいで90~100点取れる。単元の積み上げのためには必要な作業。応用問題をいつ解けるようになるのかが不安。
理科はほぼ「ラーニングチェック」しか使わなくなった。前回のグノレブでも「ラーニングチェック」だけで乗り切った(偏差値60弱)。
4年のうちは単元ごとにサラっと理解をしておくことが大事っぽいことをグノ先生もおっしゃっていたので、苦手を作らないように心がけている。
「ラーニングチェック」は分かっているかどうかをコンパクトに押さえているプリントなので、解答とセットでファイルに保存している。
使い方は、コピーした「ラーニングチェック」をひたすら解くだけ。理解できていない箇所は親がテキストを見ながら解説するスタイル。
ただし、親が理解できないこともある(光の三原色とか)ので、YouTubeを駆使して親が理解することも大事。自分が分からないことをふわっと説明すると、子どもの理解もふわっとしてしまうこと認識するべき。
月曜にやった当週分のテキスト復習(2回目)をやっていく。
前日にやっているので軽めに、問題を解いていく。ここから漢字を覚えられるように、口頭で答えた漢字をノートに書くようにしている。八郎潟の「潟」とか間違えやすい漢字は「”物”の右側じゃなくて”鳥”みないたやつ」といって覚えてもらっている。
水曜:グノーブル授業(算数・理科)
グノーブル算数の授業当日は、計算マスターをしっかり解き終えられるように、月曜よりも少し早めに出発。学校から帰ってきてからは、月曜と同じオヤツ→当日の確認テスト対策をやっていく。
「算数」の確認テスト対策
前日までに「Nテキスト」は2回やっているので、テキストをパラパラ見る程度で当日の確認テスト対策は正直あまりやっていない。
息子くんは授業で居残りがないかを心配しているくらいだ。
「理科」の確認テスト対策
とにかく「ラーニングチェック」をやる。これに尽きる。ここさえ押さえておけば80点は取れる。
余談だが、08授業の「ラーニングチェック」原本に答えを書き込んだ息子くんを激しく怒った。LINEで「答えはノートに書くように」と伝えていたのに、直接書き込んでた息子くん以上に、コピーを取り忘れていたボクも悪いのだが。。。
「ラーニングチェック」は通年で使うので、原本はきれいにとっておけるようにしよう。
授業後
算数のある日は算数メインでの復習。理科は軽め。
「Nテキスト」の中で授業中にやりきれなかった問題は、テキストにそのまま解いていく(裏面に同じ問題があるので、こっちをコピーする)。
ムズ目の問題しか残っていないので、ボクが解説を読みながら教えることも。
当日中に授業で扱った問題をもう一度解き直すために、必ず「Nテキスト 家庭学習用」を帰宅後にやっている。
これをやっていると定着度が違う。
できない問題はチェックしておき、グノレブ前に重点的に解き直す。
算数の比重を高くやっているので、理科の当日復習はなるべく軽めにやっている。
テキストの「確認問題」をいきなり解き、分からなければ前のページを見て理解を深めていく。
触れることが大事(はハズ)。
木曜:何もない
木曜日は習い事がないので、最低限の学習を終えたら自由時間に。
- 算数「基礎力テスト」1ページ ※原則100点以外認めない
- 理科「ラーニングチェック」を解く
「基礎力テスト」は毎日やっているので、息子くん的にも負担ではない(ハズ)。
「ラーニングチェック」は翌日の復習のためにさらっとやっておき、定着度を測る。
金曜日:公文
金曜日は公文だけなので、木曜と同様に算数「基礎力テスト」をやっていく。余裕があれば理科社会の復習を軽くやりたいけど、まだ4年なのでこれくらいにしておく。
まとめ
ざっと息子くんの1週間スケジュール(平日編)を書いていきましたが、改めて月曜~水曜がパンパンだな。
とはいえ、まだまだ効率的な勉強はできる!!と思うので、得点力は効率的にやりつつ、興味関心を増やせる時間を作っていきたいところ。
では、また。