【まとめ】小4グノーブルで良かった点・イマイチだった点【塾選び】

ひろぞー

どうも、ひろぞーです。
中学受験塾 グノーブルに2028年2月に受験予定の小5息子が通っています。

今回は小4の振り返りをしつつ、グノーブルで良かった点とイマイチだった点をまとめていきます。

はじめに:小3からグノーブルへ

グノーブルはSAPIXから独立した先生が立ち上げた中学受験塾で、基本的にはSAPIXのいいところを改良させた塾です。

我が家は王道のSAPIXを選択せずに、希学園・早稲田アカデミー・グノーブルから塾選びをスタートさせ、小3から記述問題の演習量をこなしていくグノーブルに魅力を感じて入塾しました。

小4グノーブルの振り返りをしつつ、「これはグノーブルで良かった」「ここは想像と違ってイマイチ」という2つの観点で1年間の感想を書いていきます。

小3から小4への変化 │ 学習のウエイトはどう変わった?

小4になるとテストの回数や授業回数と授業時間に変化があります。習い事の調整はまだしなくてもいいレベルですが、「ウエイトが増えてきて少し大変そう」という感じはしました。

月例テスト結果に応じたクラス昇降 │ GnoRev・実力テスト事情

グノーブル小4はテストの回数が増えます。小3まではクラス分けテストが夏と冬にある実力テストだけだったので、復習への熱量も段違いです。

小4になるとほぼ毎月テスト(GnoRev)があり、その結果でクラス分けが行われます。このGnoRevが楽しくて楽しくて仕方ありませんでした。テスト範囲が決まっているので、そこを重点的に復習することで点数が跳ね上がってきます。もちろん偏差値も。

我が家ではGnoRevをターゲットにテスト範囲のテキストを繰り返すことに集中。寝ても覚めてもGnoRevでした。

週2回授業へシフト │ 小4授業回とスケジュール

テストの回数の他にも、1週間の授業回数と1回の授業時間も増えてきます。

小4になると授業も1コマ60分×3コマが週に2回とガッツリモードに切り替わってきます。
算数と国語が2コマ、理科・社会が1コマ。

例:火曜日は算数×2コマ(2時間) 理科×1コマ(1時間)
  木曜日は国語×2コマ(2時間) 社会×1コマ(1時間)

授業が終わるのも20時。お腹ペコペコで、帰宅後は風呂よりもご飯を食べたそうでした笑

入塾して1年間、小4グノーブルの良かった点

まずは小4グノーブルの良かった点を挙げていきます。

良かった点①:学習習慣の定着化 │ 毎日の勉強が当たり前に

週に2回の授業と確認テストに向けた復習。そしてグノーブルから提供されるデイリー計算ドリル『基礎力テスト』。

これらの学習を週次でやっていくので必然的に勉強する習慣が身に付きます。

授業の当日と翌日の復習、そして週末に算数の問題演習や理科社会の知識モノのインプットを通じて、「勉強することが当たり前」の状態になった点は本当になりました。

もちろん学習したから成績が上がるわけではありません。それでも学習習慣があれば、取り組む内容を変えていくこができるので、成績アップにつながる土台としてはかなり有効なのではと考えています。

良かった点②:頻繁なクラス分け │ 偏差値アップがモチベーションに

グノーブルはほぼ毎月クラス分けテスト(GnoRev)があるので、クラスを上げる・維持するために必死に勉強します。

個人的には、テストに向けた勉強を通じて「基本的な学習方法」を身につける機会になっていると思うので、この授業→復習→テストというサイクルは非常に有効だと思います。

実際に息子もGnoRevの日程を頭に入れて、遊ぶ量をコントロールできるようになってきましたし、それに反比例し勉強量を増やしたりもしています。

4年生の1年間は大きくクラスも落とさずに上位で頑張れたことが本人の自信にも繋がっているようです。

良かった点③:文系・理系クラス │ 得意不得意に応じたクラス分け

良かった点の最後はグノーブル特有のクラス分けです。

グノーブルは文系:国語・社会と理系:算数・理科のそれぞれの成績に応じて、それぞれクラスが決まります。

なので算数が飛び抜けて良くて国語が厳しい場合、4科目では上位でも文系クラスは会になることがあります。

我が家の場合、算数と社会が得意科目だったこともあり、極端に下位クラスにはなりませんでしたが、レベル相応の授業を受けられる点はグノーブルに通わせる大きなメリットだと感じています。

入塾前に知っておきたい!小4グノーブルのイマイチだった点

手放しにいい話だけではなく、ここはちょっと微妙。やっぱりSAPIXにしておけばよかったかなー、というポイントもいくつかあります。

イマイチな点①:記述対策は「家庭学習での親のフォロー」が必須

「グノーブル=記述に強い」という期待も入塾の大きな理由の一つでした。

「塾の授業”だけ”で記述問題が書ける、解けるようになるキッカケを掴める」と。

しかし、現実はそう甘くありませんでした。3年生の頃からとにかく授業を集中して受けさせ続けました。いつか花開くと信じて。

ある程度日頃から読書が習慣化されている子には評判でも、うちのコは授業だけで完結せず、家庭学習で親が一緒に考え、記述の構成をフォローが必須でした。それでも成績は一向に上昇の兆しは見えませんが(笑)

国語に限らず、中学受験は「塾に丸投げ」でどうにかなるということはない、そうした現実と向き合った小4の一年間でもありました。

イマイチな点②:国語の選択問題はテクニックよりも「純粋な思考力」勝負

国語のテキストが「純粋に読んで、考えさせる」構成になっており、選択問題の解法(消去法などのテクニック)が身に付いている実感は極めて薄いです。

小5になってから気付きましたが、グノーブルの授業は正統派で「しっかり読めていれば誤った選択肢は消せる」というもの。それ自体は素晴らしいスタンスですが、授業は読解→記述という流れなので、選択肢問題を実践慣れする機会は少ないといえます。

GnoRevなどのテストで、選択問題で点数を落とした際に、どう論理的に解くかというアプローチが親からすると見えにくく、授業で解説してくれよ、、という気持ちにもなります。

イマイチな点③:「面倒見の良さ」は規模拡大で薄れ気味?

最後の3点目は面倒見の良さです。

SAPIXと比べられないので、グノーブルだけに通わせている親の主観で話しますと、
「入塾前の印象ほど子どもに寄り添われていない」という気がしています。

カリキュラムはSAPIXと同等、生徒との関係性はSAPIXより濃密、というイメージがありましたが、実際はそこまで1人1人に寄り添ったサポートは少ないように思います。まぁ、教室数も増えてきており、生徒数も拡大しているのでやむを得ないのでしょうが。

ただし、四半期単位で保護者会も開催され、校舎全体の傾向や授業の様子も教えてくれたり、保護者会後は個別に各科目の先生と相談の時間もセットいただけるので、そうした工夫はありがたいです。

ボクも積極的に保護者会には参加し、あらかじめ先生への質問事項をしたためて、一気に解消できているので、助かっています。

また、個別指導塾ではないので”元々が過度な期待だっただけ”であり、実際に通っている小5息子は「グノーブルは楽しい、授業に行きたい」と言っているので、過度な期待させしなければ十分に良い塾だと思います。

まとめ │ 中学受験塾は子供の個性に合わせて選ぶ

中学受験塾グノーブルに3年生から通い、4年生の1年間を振り返ってみました。いいところもあればイマイチなところもあるのは当然ですよね。

結論、子どもが楽しく通えていれば、どこの塾でも良いと考えています。

ウチの場合はグノーブルに入塾して、良かったです。何よりも学びに対してポジティブにさせてくれている点がものすごく子どもにとっては刺激的な体験となっています。

グノーブルに入塾させようか迷っている方のご参考になれば幸いです。

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